こんにちは、さりりです。
適当に超初心者向けの話を書いていこうかなと思い立ちました。
説明はなるべくMMDとPMDeditorだけでやっていこうと思います。(有志の方々がいろんなツールを作ってくださっているので、それらを使えばもっと楽にできます)
今回はカメラの位置調整の話です。
これはモデルによって身長差がある為です。とりあえず最低限、カメラから顔が見切れない位置に一括で調整したいと思います。
◆2022年4月17日追記◆
こちらの記事の通りやるとカメラが床の下にまわってしまう、という意見をみかけました。
取り急ぎ原因と思われる部分をまとめました。
https://twitter.com/kari_sak/status/1515645305169256455
今回はこちらで配布しているナユタン星人様のエイリアンエイリアン用(ダンスモーション作成・ペンギン怪獣様)に配布されているカメラモーションを使用しようと思います。
使用するモデルはこちら。
元のカメラ作成時に使ったモデルは右のkanaha式イギリスの改造モデル(衣装:すいか様、アレン・ベルル様)、この身長のモデル用に作ったカメラを左のままま式あぴミクさん用に変更しようと思います。結構身長差ありますね。
元のモデルだと顔のアップはこのような位置になるのですが、ままま式あぴミクさんにカメラを適用すると……
見えません。
これではあぴミクさんのかわいい顔が見られなくてがっかりです。
そこでMMDの機能で調整します。
カメラモーションを読み込ませた後、カメラフレームが全て選択されている状態にします。
読み込ませると全て選択されている状態に自動的になります。
選択が解除されてしまっていたら、「編集」から「カメラフレームすべて選択」を選んで選択してください。
カメラが全選択されている状態で、「編集」から「カメラフレーム位置角度調整」を選んで小窓を出して、カメラ中心のYの数字を弄ります。
元のカメラが男性用の場合は、女性用に変換するときは数値を小さくします。
逆に女性用の場合は、大きくします。
kanaha式イギリス→ままま式あぴミクの場合、0.815くらいでだいたい丁度良くなります。
OKを押して、再生して確認します。
カメラから見切れていたあぴミクさんがカメラ内に収まるようになりました。
かわいい!
この方法だと位置Yしか補正をかけていないので、回転させたりしている場面だとずれます。
そこは手動で調整を入れたり、他の数値も弄って微調整してみてください。
もちろんキーフレームを一つ一つ調整するのが一番綺麗に調整できるのですが……。
とにかくカメラから見切れないようにしたい! という方は是非試してみてください~!
次回は多分、モーフ調整の話。
適当に超初心者向けの話を書いていこうかなと思い立ちました。
説明はなるべくMMDとPMDeditorだけでやっていこうと思います。(有志の方々がいろんなツールを作ってくださっているので、それらを使えばもっと楽にできます)
今回はカメラの位置調整の話です。
◆配布されているカメラを読み込ませたけど位置がずれている・いちいち調整するのが面倒くさい!
これはモデルによって身長差がある為です。とりあえず最低限、カメラから顔が見切れない位置に一括で調整したいと思います。
◆2022年4月17日追記◆
こちらの記事の通りやるとカメラが床の下にまわってしまう、という意見をみかけました。
取り急ぎ原因と思われる部分をまとめました。
https://twitter.com/kari_sak/status/1515645305169256455
今回はこちらで配布しているナユタン星人様のエイリアンエイリアン用(ダンスモーション作成・ペンギン怪獣様)に配布されているカメラモーションを使用しようと思います。
使用するモデルはこちら。
元のカメラ作成時に使ったモデルは右のkanaha式イギリスの改造モデル(衣装:すいか様、アレン・ベルル様)、この身長のモデル用に作ったカメラを左のままま式あぴミクさん用に変更しようと思います。結構身長差ありますね。
元のモデルだと顔のアップはこのような位置になるのですが、ままま式あぴミクさんにカメラを適用すると……
見えません。
これではあぴミクさんのかわいい顔が見られなくてがっかりです。
そこでMMDの機能で調整します。
カメラモーションを読み込ませた後、カメラフレームが全て選択されている状態にします。
読み込ませると全て選択されている状態に自動的になります。
選択が解除されてしまっていたら、「編集」から「カメラフレームすべて選択」を選んで選択してください。
カメラが全選択されている状態で、「編集」から「カメラフレーム位置角度調整」を選んで小窓を出して、カメラ中心のYの数字を弄ります。
元のカメラが男性用の場合は、女性用に変換するときは数値を小さくします。
逆に女性用の場合は、大きくします。
kanaha式イギリス→ままま式あぴミクの場合、0.815くらいでだいたい丁度良くなります。
OKを押して、再生して確認します。
カメラから見切れていたあぴミクさんがカメラ内に収まるようになりました。
かわいい!
この方法だと位置Yしか補正をかけていないので、回転させたりしている場面だとずれます。
そこは手動で調整を入れたり、他の数値も弄って微調整してみてください。
もちろんキーフレームを一つ一つ調整するのが一番綺麗に調整できるのですが……。
とにかくカメラから見切れないようにしたい! という方は是非試してみてください~!
次回は多分、モーフ調整の話。
コメントありがとうございます、お役に立てたのでしたらとても嬉しいです~!
さりり
がしました